channel

 

 

養育時代

●ホームレスを住まわせていた話

●精神病を発症した父親にあたる人のはなし

●ガンで亡くなった母親にあたる人のはなし

●遺伝病をもつ妹にあたる人のはなし

 

教育時代

●いじめといじり

●教師と生徒

●同年代、同世代、同時代

●同じと違い

●先輩と後輩

●現役と卒業生

●合格者と不合格者

●社会不適合者

●部活動とプロスポーツ

●就活と縁故採用

●推薦と一般

●有名と無名

●自力と他力

●落ちこぼれと秀才

●公共と私有

●中央と地方

●与えると頂く

●部分と全体

●構造と機能

●生産と消費

●本物と偽物

●消費と浪費

●正否と善悪

●同一性と差異性

●細胞と個体

●個体と種

●意識と無意識

●偶然と必然

 

トポロジー

平井秀松さん

下宿先の先輩にあたる方だ。

大学も分野も違う。

しかし、同じ土地、同じ組織に属することは間違いない。

同じOB会に属する。

それしか接点はない?

 

実験でよく使う電気泳動を日本に導入した方。

当たり前のように利用されている行動を初めて生んだ人。

 

そして、文章。

読み物として面白く

人柄も尊敬している

 

海軍軍医として出征した方

その時

わたしは日本史という物語の中に自分を投影することができたように感じた。

縄文から江戸、明治、昭和、平成、、、。

 

その中でたくさんの人に養われて自分がある。

 

しかし、なぜか、この方のことを思い出す。

そして日本史というつながり

下宿先。

 

寝食を時間と空間や隔てて共にした人。

同じ時代ではない

同じ空間ではない

 

しかし

共通点がある

 

この部屋で暮らし

社会で活躍した先輩方がいる

 

自分の部屋ではなく

わたしがお世話になっている部屋

 

どうしてこのありがたさがわからないのか

 

 

生物物理化学

海軍

柔道

座禅

野草

北大

随想

 

わからない事には取り合わないこと

   人とは何か?という問いに対する答えはある人の行動の方向性を期待するだけでなく、集団や社会の統治に必要であろう。人は争い、悩む。日常生活の中で起こる出来事に対し、そもそも人は何か?という問いに答えが用意されていない、うまく丸め込むことができず、イライラして次に進めない。

 この答えに至る道のりは二つ用意されていて、宗教と科学がある。歴史的に見ると宗教が大手を払っていた時代が先にあり、最近になってようやく科学的に検証することが大手を払う時代が始まった。

 後者の行き方を執るなら、ヒトの生み出した人となるだろうか。